日本代表DF安藤智哉
「自分がどこまで通用するのか。試合だけではなくA代表のトレーニングも含め、一日一日が刺激的」。そう話したのは、海外組を含めたA代表は初参加となるDF安藤智哉(アビスパ福岡)だ。
安藤は当時J3のFC今治からキャリアをスタートさせ、J2の大分トリニータ、J1のアビスパ福岡とステップアップを重ねていった。今年7月のE-1選手権で日本代表に初選出され、初戦のホンコン・チャイナ代表(香港代表)戦でデビュー。優勝決定戦となった韓国代表戦でも相手の猛攻を跳ね返し続け、E-1選手権連覇に貢献した。そのプレーが高く評価され、アメリカ遠征に臨む9月の日本代表メンバーに選出されたが、直前の負傷で帯同は叶わなかった。
国内組主体のE-1選手権とはメンバー構成が大きく異なる中「ほとんどの選手と話しました。話しやすい選手たちです」と、ピッチ内外で日々積極的にコミュニケーションを取っている。中でも「マチ(町野修斗)は年齢も近いですし、バスも隣でよく話しています」と明かした。
日本代表の舞台裏に迫る人気コンテンツ『Team Cam』の最新話では、堂安律らが安藤について同じくE-1組の早川友基に尋ねる一幕があった。「冨安?(田中碧)」「ちょっと似てるよな(堂安)」というシーンもSNS上で話題となっているが、安藤本人は「『トミに似てる』とか『そこまで似てないね』とか(笑)。初対面の選手が多いので、コミュニケーションという面では助かっています」と話してくれた。
10日のパラグアイ戦はベンチ入りするも出番なし。中3日で迎えるブラジル戦出場を目指す。世界でも屈指のタレントを擁する強豪国が相手となるが「もちろんワクワクしますけど、リスペクトはし過ぎないことが大事」と説く。「まずは残り2日のトレーニングで自分自身をアピールすること。強度の高いトレーニングの中、自分を出した先にブラジル戦がある。ピッチに立てるように、一日一日やっていきたい」と力を込めた。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
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