冨安健洋 [写真]=Getty Images
負傷により長期離脱中の日本代表DF冨安健洋が、復帰に向けての意気込みを示した。
現在26歳の冨安は2021年夏のアーセナル加入後に度重なるヒザの負傷に悩まされ、2024年10月を最後に公式戦出場を果たせていない。今夏に双方合意でアーセナルとの契約を解除し、現在に至るまで無所属でリハビリを続けている。
そんななか、10月10日に行われたキリンチャレンジカップ2025日本代表vsパラグアイ代表(△2-2)後、冨安は自身のInstagram(tomiyasu.t)のストーリーを更新。コーンが置かれた競技場の写真とともに「今はただ早く戻りたい!サッカーしたい!それだけ!やるよ!」と投稿し、復帰への強い思いを示した。
日本代表は冨安のほかにもセンターバックに負傷者が相次いでおり、町田浩樹(ホッフェンハイム/ドイツ)はヒザの前十字じん帯断裂で、伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)は中足骨骨折で長期離脱を強いられている。開催まで1年を切ったFIFAワールドカップ26の本番に向けて、冨安の戦列復帰が強く望まれている。
By サッカーキング編集部
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