東京五輪以来のメキシコ戦を控える久保建英
約1年後に控えるFIFAワールドカップ26の開催地・アメリカへ遠征中の日本代表。活動2日目のトレーニング後にMF久保建英(レアル・ソシエダ)がメディア取材に応じた。
現地時間1日から活動がスタートし、コアメンバーを中心とした構成でFIFAワールドカップ26の開催地・アメリカでメキシコ代表とアメリカ代表との2試合に臨む日本代表。久保はワールドカップ開催地でホスト国2カ国との戦いに向け「ポット1で(対戦相手に)入ってくる可能性もあると思うので、その想定もできればと思います」と、良いシミュレーションにしたいと語った。
メキシコとの対戦で思い出されるのは2021年の東京オリンピックの3位決定戦。準決勝でスペインに敗れた日本は、グループステージで勝利していたメキシコ相手に敗れてメダルを逃していた。久保は「大事な試合で勝てなかったという苦い思い出です」とコメント。「もうちょっと何かできたんじゃないかなというのは、個人だけじゃなくチームとしてもあります」と、悔しさを感じた試合だと振り返った。また、試合後には感情を露わにして涙も見せていた久保だが「1位以外はビリみたいな感覚でやってきたので、3位になれずに負けて感情が出てしまったのは珍しかったなと振り返って思います。これから先はないかな」と、自分でも珍しい状況だったと振り返った。
メキシコを指揮するのはかつて日本代表も指揮したハビエル・アギーレ監督。久保はマジョルカ時代に指導を受けた経験がある中で「厳しくて、日本にも合っていたのかなと思います」とコメント。自身はマジョルカ時代に難しい立ち位置となっていたが、「正直、あまり良い思い出はないですが、公式戦でもないので個人的にリベンジしたいとかはないです。良い選手になったというのは見せられたら良いなと思います」と、その後の成長をしっかりと見せたいと意気込んだ。
アジアの国とは異なるレベルの相手と久々に戦う日本。「日本はアウェイみたいな形でやりますけど、落ち着いたら僕たちの方が勝つ可能性が高いと思います」と久保は語り、「しっかり勝って終わりたいです」と意気込み。「優勝したいと言うならば、このレベル相手に自分たちがやりたいことができなければ優勝できないですかね」と語り「今試しているのは攻撃的な選手をウイングバックに置いて、ほぼウイングのような形で攻めていくことなので、それが上手くいくかが一番大事かなと思います」と、しっかりとアジア最終予選で結果を出した戦い方が通用するかどうか大事だと強調した。
メキシコとの一戦は、9月7日(日)日本時間11時キックオフ。NHK総合にて生中継、NHKプラスで同時・見逃し配信、U-NEXTにてリアルタイム配信(有料)・見逃し配信される。
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By サッカーキング編集部
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