2012.11.09

【J2第42節プレビュー】京都サンガF.C. vs ヴァンフォーレ甲府

 J2は最終節を前に、昇格プレーオフ出場圏内である6位以内のチームが確定した。残るは自動昇格圏争い。すでに甲府の優勝が決定しているため、2位の座を京都、湘南、大分、横浜FCの4チームが争うこととなった。勝ち点73で2位につける京都を、湘南が勝ち点1差の72で追いかけ、大分と横浜FCが勝ち点3差の70。4チームの得失点差を見ても、最終節での大逆転の可能性は十分ある。

 湘南が最下位の町田と対戦することを考えると、京都としては是が非でも勝利を手にしたいところ。京都と甲府の通算対戦成績は、9勝2分4敗と京都が大きく勝ち越している。しかし、今シーズン第13節の対戦を除くと、最近の対戦は2006年までさかのぼる。チーム事情も大きく変化しているため、通算成績や相性などは関係なさそうだ。今シーズンに限ると、京都はホームでの勝利数が13でリーグトップ、対する甲府はアウェイでわずか1敗というおもしろいデータがある。それに加え、前半リードで終了した場合、両チームともに負けがない。また、甲府は23試合連続無敗という記録を更新中。さらなる記録更新に期待が懸かるが、攻撃陣の要であるFWダヴィが累積警告により出場停止。チーム総得点の半数以上である32得点を記録し、断トツで得点ランクトップの同選手を欠くことは大きな痛手だろう。

 重要な一戦をホームで迎える京都。無敗記録をできる限り伸ばしたい甲府。勝ち点3を積み上げれば、文句なしの自動昇格が決まる京都が、西京極のサポーターとともに勝利の美酒に酔えるか。運命の最終節は11月11日(日)13時キックオフされる。