2014.06.04

齋藤学のスピード溢れるドリブルは、 どのようにして育まれたのですか?

答え
顔を上げるとスピードが落ちるため、まずは下を向いてのドリブルを追求

FW齋藤学

 タッチライン沿いでボールを受け、切れ味鋭いドリブルでのカットイン、そしてフィニッシュ。ドリブルを絡めたプレーが齋藤の真骨頂だ。揺るぎない武器、スピード溢れるドリブルの誕生に関しては、小学生から質問された際の齋藤の答えが興味深い。「スピードのあるドリブルをするためにはどんな練習をすればいいですか?」という問いに対し、齋藤はこう答えている。「自分の形でドリブルをすることですね。僕は下を向いてドリブルすることが多いですが、昔はもっと下を向いていました。顔を上げろと言われても、顔を上げるとスピードが落ちてしまうと思って、ひたすら下を向いていましたね。そのうち、自然と姿勢が良くなってきて、顔が上がるようになったんです。子供の頃に下を向くのを直そうとしていたら今の自分はないと思いますし、そういう意味では自分の形を探すことが大事ですね」。