12日、プーマはポップアートからインスパイアされたエヴォパワーのニューカラーを発表した。エヴォパワーのテーマであるパワーを象徴する“BAM!!”“POW!”といった文字がプリントされている。
長谷部誠をはじめ、セスク・ファブレガス、マリオ・バロテッリ、オリヴィエ・ジルー、ヤヤ・トゥーレといった選手が着用予定となっている。
1950年代のポップアートをルーツとし、二次元で表現されたグラフィックと鮮やかなカラー、アメリカンコミックのような太い黒線と奥行き感がない表現が特徴。新デザインにはプーマ フットボールのシーズナルカラーであるオレンジ クラウン フィッシュ、エレクトリック ブルー レモネード、ホワイトが、アクセントとなるイエローとともに採用されている。かかと部分から前足部のアッパー部分にかけてドットプリントが施され、さらにホワイトのシューレースに施されたオレンジのドットプリントがポップさを増す。
セスクは「プーマの新しいスパイクに驚かされました。でもとても気に入っています。グラフィックはとてもクールで、私の両足に小さなアートがあるように感じます。このスパイクを履いて、インターナショナルマッチでプレーすることを楽しみにしています。きっと、私の一風変わったスパイクを見て何人かの相手選手はゲームに集中できないことでしょう」と話している。
エヴォパワー 1.2は、素足でのキック時の自由な動きを重視して作られたスパイクで、軽るさはもちろん、横方向に伸縮せず縦方向にのみ伸縮するとても柔らかいマイクロファイバーのアダプライト アッパーが足の自由な動きをサポートする。
正確性はアッパーのインフロント部分のキッキングエリアに配置されているグリップテックス プリントでさらに向上。このプリントにより選手はドライ、ウエットいかなる状況下でもボールをコントロールすることが可能となる。加えて、キックのコントロールは、インパクトの際になめらかで平らな甲部分のキッキングエリアを生み出すためにアッパーの内側に配置された軽量なアキュフォームによって向上するよう設計されている。
このポップアートなエヴォパワーは、11月12日より予約受付をスタート。2015年11月16日(月)からプーマ取り扱いショップで販売予定となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト