2013.08.01

選手のセカンドキャリアに迫ったトークイベント第2回が開催…ゲストは財前宣之さん

 プロサッカー選手は「個人事業主」と言われている。クラブと、その都度、契約を結び、更新し、自分の居場所を作る。そうしたサッカー選手が、現役を退いた時どうなるのか。

 Jリーグ創設から20年。毎年100名以上の選手が新しくプロになり、押し出される形で100名を超える現役選手たちが引退している。平均引退年齢26歳という厳しいプロスポーツの現実の中で、選手たちは引退後、どんな道を歩き始めるのか。

 解説者や指導者を始め、JFL/地域リーグへの移籍、海外クラブへの挑戦、クラブ職員、サッカー教室、就学、もしくはサッカーとは全く異なる新たなフィールドにチャレンジする人もいる。何を考え、どうやってそこにたどり着いたのか。イベント『「ball or something」- サッカー選手のセカンドキャリア- 』では、元サッカー選手にとっての“働く”ということを直接聞き、探っていく。

 第二回目は、中田英寿がその背中を追いかけた同世代の天才として、93年のU-17世界選手権のベストイレブンにも選ばれ、現在はベガルタ仙台のスカウト兼育成コーチとして活躍している財前宣之さんを仙台からお迎える。

 書籍『Hard after Hard』で、財前さんを中心に中田世代のセカンドキャリアを取材し、Jリーガーたちの絶望と希望の物語を書いたノンフィクション作家大泉実成さんとともに、サッカー選手の現実について迫る。

2013.8.18 (sun) at VACANT
14:30 open / 15:00 start
料金:¥1,000

出演:財前宣之(元ベガルタ仙台 etc)、大泉実成(「Hard After Hard」著者)

聞き手:山口博之(BACH)

予約:booking@n0idea.com (VACANT)
*件名を「ball or something」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
*万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。


財前宣之
1976年10月19日北海道生まれ。
1993年U-17世界選手権では、中心選手として活躍し、日本のベスト8進出に貢献。大会ベストイレブンにも選出される。
1995年にヴェルディ川崎(現・東京V)ユースからトップチームへ昇格。
1996年にはログロニェス(スペイン)へ移籍する。しかしデビュー戦直前に靭帯を断裂し、帰国。
ヴェルディ川崎復帰後、リエカ(クロアチア)を経て、1999年にベガルタ仙台に加入した。
2006年からはモンテディオ山形、2010年タイのムアントン・ユナイテッド、2011年テロ・サーサナに所属。
2012年1月引退を発表し、4月よりベガルタ仙台のスクールコーチ、育成スカウトを努める。
http://ameblo.jp/incontro-10/

大泉実成
1961年東京生まれ、茨城育ち。ノンフィクション作家。
1989年、処女作『説得ーエホバの証人と輸血拒否事件』で講談社ノンフィクション賞受賞。
主な著書に、『麻原彰晃を信じる人びと』(洋泉社)、『庵野秀明スキゾ・エヴァンゲリオン』(太田出版)、『消えたマンガ家』(太田出版)、
『人格障害をめぐる冒険』(草思社)、『萌えの研究』(講談社) など。
2013年5月に『Hard After Hard -かつて絶望を味わったJリーガーたちの物語- 』(カンゼン)を上梓。
漫画家・水木しげる氏との共著も多数。
http://d.hatena.ne.jp/oizumi-m/