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ユース教授のインターハイ2015全校紹介 vol.9【桐光学園、帝京第三】

文・写真=安藤隆人

 夏の風物詩、インターハイが間近に迫ってきた。今年は8月2日から9日まで兵庫県で開催。真夏の王者をかけた決戦を前に、“ユース教授” 安藤隆人氏が出場全55校を紹介する。

【関東】桐光学園(神奈川第1)3年ぶり12回目

 昨年の悔しさから這い上がるために。今年の桐光学園は相当な覚悟を持って、今大会に挑む。昨年の選手権予選3回戦、日大藤沢と対戦したが、試合終了間際に相手のエースである田場ディエゴ(現 国士館大)に決勝ゴールを決められ、涙を飲んだ。その日大藤沢が全国ベスト4に進む姿を見て、「今年は日藤以上の結果を残す」と、チームの意思統一ができている。

 U-18日本代表FW小川航基(3年)は、今大会注目の一人。個の力で打開し、ゴールをこじ開けられるストライカーだが、周りにはFWイサカ・ゼイン(3年)、MF桑原孝太郎(3年)、鳥海芳樹(2年)、桑原遥(2年)と、攻撃センスの高い選手が揃っており、彼らが織りなす攻撃の破壊力は全国トップレベル。GK指崎尚大(3年)、センターバック三觜大吾(3年)を軸とした守備陣との連携も向上しており、優勝候補の一角と言える。ちなみに桐光学園のユニフォームは、鈴木勝大監督が現役時代から、水色、青、水色のウルグアイ代表カラー。鈴木監督、中村俊輔(現 横浜F・マリノス、※鈴木監督の1学年下)の時代は、エネーレで、完全に当時のウルグアイ代表の正ユニフォームと同じ型であった。

【関東】帝京第三(山梨)2年連続9回目

 準決勝で日本航空を1-0で下すと、決勝戦で本命視されていたライバル・山梨学院大附属を5-0と一蹴し、2年連続9回目のインターハイ出場を果たした。昨年はインターハイ予選決勝で山梨学院大附属に0-1で敗れるも、本戦が地元・山梨開催で2チーム出場できたため、山梨第2代表として出場し、ベスト16に食い込んだ。

 今年は山梨チャンピオンとして、FW小山駿(3年)、村上光樹(3年)、MF梅田至(3年)らを軸に、それ以上の成績を狙う。OBの亀川諒史(現 アビスパ福岡)が、リオ五輪を目指すU-22日本代表に選ばれており、偉大な先輩の活躍も刺激にしたい。

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