リーグ戦で16ゴールを挙げる前田[写真]=Getty Images
セルティックに所属する日本代表FW前田大然が、2024－25シーズンのPFAスコットランド・プレミアシップ年間最優秀選手賞にノミネートされた。28日、イギリス『BBC』など、複数のメディアが報じている。
2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックへ移籍した前田は、4シーズン目を迎え、順風満帆の時を過ごしている。今シーズンのリーグ戦では、ここまで30試合に出場し、16ゴール7アシストを記録。ダンディーに所属するサイモン・マレーと得点王を争いを繰り広げている。
そして26日には、スコティッシュ・プレミアシップ第34節でダンディー・ユナイテッドと対戦し、5－0で大勝。この結果、4試合を残して、スコティッシュ・プレミアシップ4連覇を達成した。
日本代表MF旗手怜央とともに、PFAスコットランド・プレミアシップのチーム・オブ・ザ・イヤーに選出されていた前田だが、新たに年間最優秀選手部門にもノミネートされた。
なお、セルティックからは前田の他に、カラム・マクレガーとニコラス・キューンが選出。得点王を競うサイモン・マレーも候補に名を連ねている。
By サッカーキング編集部
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