プレミアリーグ優勝を経験した遠藤航 [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。27日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
現在32歳の遠藤は湘南ベルマーレや浦和レッズ、シント・トロイデン、シュトゥットガルトを経て、2023年8月にリヴァプールに加入し、昨季は公式戦43試合に出場するなど、主力として活躍した。しかし、昨季終了後にユルゲン・クロップ前監督が退任し、アルネ・スロット監督が就任して迎えた今季は出場機会が減少。ここまで先発出場はリーグ戦ではなく、カップ戦やチャンピオンズリーグ(CL)での6試合のみとなっている。
それでも、クローザー的な役割やセンターバック(CB)でも起用されるなど、公式戦29試合に出場しており、スロット監督からは度々日々の姿勢などに賛辞が送られている。
そんな遠藤は27日に行われたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦でもベンチスタートとなったが、76分から途中出場を果たすと、この試合では右サイドバック(SB)として起用され、5-1での逆転勝利に貢献。この結果、リヴァプールは4試合を残して5シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を決めた。
なお、遠藤は稲本潤一氏(アーセナル)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/現:セレッソ大阪)、岡崎慎司氏(レスター)、南野拓実(リヴァプール/現:モナコ)に次いで、プレミアリーグ優勝を経験した史上5人目の日本人選手になった。
試合後、『ガーディアン』がプレミアリーグ優勝を果たしたリヴァプールに所属選手たちの今シーズンのパフォーマンスを総評。全試合に出場している主将のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやエジプト代表FWモハメド・サラーに最高の「10」点がつけられたなか、ここまで先発起用のない遠藤は異例の「7」点という高評価が下された。
寸評では「日本代表のキャプテンである遠藤航は、プレミアリーグの試合で先発出場こそないものの、カルト的な人気を確固たるものにしている。模範的な姿勢と、ベンチからのインパクトのあるパフォーマンスがその証だ。リヴァプールがリードを守り切る場面で必ず投入される“ザ・フィニッシャー”は常に安定した活躍を見せてきた。リヴァプールは遠藤が出場した後にリーグ戦ではわずか2失点しか喫していない」と賛辞が送られている。
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By サッカーキング編集部
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