得点に関与した旗手怜央と古橋亨梧 [写真]=Getty Images
セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央に高評価が与えられている。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第8節が19日に行われ、セルティックはアバディーンと対戦。開幕7連勝同士の一戦は24分に古橋亨梧の折り返しを旗手怜央が左足で合わせ先制すると、27分には古橋が追加点を挙げ、2点リードで前半を折り返したが、後半に2失点を喫して2-2のドローに終わった。
なお、先発出場した旗手は64分、前田大然は65分、古橋は72分までそれぞれプレーした。試合後、選手採点を発表したスコットランド紙『ザ・スコッツマン』は先制点を挙げた旗手にこの試合の最高点となる「8」点と採点した。
寸評では「セルティックの最高選手の一人。最初のシュートで先制点を決め、中盤で主導権を握った。おそらく打撲のため、パウロ・ベルナルドと交代となった」と賛辞が送られている。
また、1ゴール1アシストを記録した古橋には「7」点がつけられ、「非常にうまくゴールを決め、そのスピードと動きでアバディーンの悩みの種になっていた」と評価された。
一方、前田には「4」点がつけられ、「この日本人フォワードは今シーズン、概ね素晴らしい活躍を見せているが、今日はそうではなかった。攻撃でペースが落ちてしまい、アバディーンの2点目のゴールを許してしまった」と厳しい評価が下されている。
By サッカーキング編集部
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