今シーズン初ゴールを決めた守田英正 [写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ第7節が27日に行われ、スポルティングに所属する日本代表MF守田英正がエストリス戦でゴールを挙げた。
ここまで6試合を消化したリーグ戦で全勝を記録し、勝ち点「18」の首位に立つスポルティング。プリメイラ・リーガ連覇を目指して今季の開幕を迎えた同クラブは、公式戦全体で見ても7連勝中と絶好調だ。前節のAVS戦では途中出場となった守田だが、今節は先発へと復帰。敵地で白星奪取を狙う。
試合は、24分にジェニー・カタモの得点でスポルティングが先制。すると、直後の31分に守田がゴールを奪う。ポゼッションでスポルティングが相手を押し込むと、右サイドのライン際に展開されたタイミングでフランシスコ・トリンコンがスプリント。ポケットに侵入しながらマイナスに折り返し、守田がワンタッチで合わせる。左足で放ったシュートは見事ゴールイン。守田にとっては嬉しい今季初得点となった。
その後、後半アディショナルタイムにダニエル・ブラガンサが追加点を決めて、スポルティングが3-0で勝利。開幕7連勝、25得点、2失点の圧倒的な成績でリーグ首位を快走している。
By サッカーキング編集部
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