ブレンビーに所属する鈴木唯人 [写真]=FrontZoneSport via Getty Images
ブレンビー(デンマーク1部)に所属する日本代表MF鈴木唯人が、デンマーク・スーペルリーガ第8節スナユスケ戦で今季初ゴールを記録した。
開幕8試合連続の先発出場を果たした鈴木は、3分に先制点の起点となる。鈴木のスルーパスに抜け出したフィリップ・ブンゴーアがペナルティエリア左から折り返し、マティアス・クヴィストゴーデンが合わせて押し込んだ。
1点リードで迎えた75分、鈴木がチームに待望の追加点をもたらす。ブレンビーは後方からの縦パスから速攻に転じ、ペナルティエリア右からクヴィストゴーデンが折り返したボールにゴール前の鈴木が合わせてゴールネットを揺らした。鈴木にとっては、7月25日に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ予選ラピ(コソボ)戦以来、今季公式戦2ゴール目となった。
試合はこのまま終了し、2-0で勝利したブレンビーは3試合ぶりの白星となった。勝ち点「14」の4位につけるブレンビーは次節、勝ち点差「2」の3位シルケボーと対戦する。
By サッカーキング編集部
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