レギア・ワルシャワに所属する森下龍矢 [写真]=Getty Images
レギア・ワルシャワに所属する日本代表DF森下龍矢が、11日に行われたプシュチャ・ニエポウォミツェ戦で先制点をマークした。
エクストラクラサ(ポーランド1部)第4節が11日に開催され、レギア・ワルシャワは敵地でプシュチャ・ニエポウォミツェと対戦。名古屋グランパスから期限付き移籍で加入中の森下は、インサイドハーフの一角として先発した。
今月1日に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選・2回戦セカンドレグのカナーヴォン・タウン戦で2アシストをマークし、続く3回戦ファーストレグのブレンビー戦では加入後初得点を挙げた森下。リーグ戦3試合ぶりの先発を果たした同選手は、14分に公式戦2試合連続となるゴールを記録する。ルキーニャスがDF2枚を引き連れてパスを送ると、フリーでボールを受けた森下がボックス手前で右足を一閃。低くコントロールされたシュートはゴール左下に吸い込まれ、レギア・ワルシャワが先制に成功した。
その後、17分にPKから1点を返されたレギア・ワルシャワだったが、22分にブラジュ・クラメルが勝ち越し弾を奪取。しかし、41分に再び同点弾を許し、2-2のまま試合は終了した。なお、森下はフル出場している。
この結果により、勝ち点「1」を積み上げたレギア・ワルシャワは暫定6位に浮上。15日にはECL予選・3回戦セカンドレグのブレンビー戦が予定されており、日本代表MF鈴木唯人との“日本人対決”に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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