偉業を達成した本田圭佑(写真は2022年11月のもの) [写真]=Getty Images
元日本代表MF本田圭佑が偉業を達成した。
現在38歳の本田は、名古屋グランパス、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)、ネフチ・バクー(アゼルバイジャン)、スードゥヴァ(リトアニア)を渡り歩いた。2022年1月にスードゥヴァを退団してからは無所属となり、カンボジア代表の監督なども務めていた。
そんな本田だが、先月29日にブータン王者であるパロFCと異例の1試合限定で契約したことを発表。2021年11月以来の選手復帰を果たし、自身10カ国目のクラブとなっていた。
当初は13日に行われるAFCチャレンジリーグ(ACGL)・プレーオフのチャーチ・ボーイズ(ネパール)戦のみの出場予定だったが、今月5日に行われたトレーニングマッチに出場すると、8日には国内リーグ戦にも出場していた。
そして、迎えたチャーチ・ボーイズ戦にキャプテンマークを巻いて先発出場した本田は、劣悪なピッチ環境の中でフル出場し、2-1で逆転勝利を収めたチームに貢献を果たした。なお、ACGLは2024-25シーズンより新設されたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に次ぐ大会であり、パロFCはクラブ史上初となるAFC大会の本戦出場を果たしている。
By サッカーキング編集部
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