昨シーズンまでチェルシーを率いていたポチェッティーノ氏 [写真]=Getty Images
アメリカサッカー連盟(USSF)はアルゼンチン人指揮官マウリシオ・ポチェッティーノ氏を招聘する可能性があるようだ。9日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
USSFは先月10日、グループステージ敗退に終わったコパ・アメリカ2024を終えてグレッグ・バーホルター前監督を解任。そしてメキシコ、カナダとの共同開催国として臨む2026年のW杯に向けて、欧州のトップクラブでチームを率いていたポチェッティーノ氏を有力候補にリストアップしたという。
現在52歳の同氏は2009年にエスパニョールで監督としてのキャリアをスタートさせると、サウサンプトン、トッテナム、パリ・サンジェルマンを指揮し、昨シーズンはチェルシーを率いていた。現在USSFのスポーツディレクターを務めるマット・クロッカー氏は、サウサンプトンに所属した選手としての現役時代にポチェッティーノ氏の下でプレーしており、その経験も今回のリストアップに繋がっているようだ。
ポチェッティーノ氏にとって初のナショナルチームの指揮は実現するのか、注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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