先制点を決めた旗手怜央 [写真]=Getty Images
セルティックに所属するMF旗手怜央に高評価が与えられている。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第1節が4日に行われ、セルティックはキルマーノックと対戦。17分に旗手のゴールで先制すると、40分にはリアム・スケールズが追加点をマーク。さらに、59分にはニコラス・ゲリット・キューンのゴールを古橋亨梧がアシストしたほか、90+4分には古橋のシュートのこぼれ球をアンソニー・ラルストンが押し込んで、4-0で白星スタートを飾った。
試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は82分までプレーし、今シーズンのチーム公式戦初得点を挙げた旗手にチーム最高タイとなる「8」点をつけた。
寸評では「中盤の3人は調子がよく、止められない。素晴らしいゴールとパスだった。休息とプレシーズンを完全に終えたことで、彼もかなり調子がよくなったように見える」と賛辞が送られている。
また、フル出場した古橋には「7」点がつけられ、「相変わらずシャープだ。特徴的な走りが戻ってきて、キルマーノックを完全に圧倒した。アシストも記録した」と評価されている。
なお、この試合でベンチスタートとなったMF岩田智輝に出場機会はなく、直前のプレシーズンマッチで負傷したFW前田大然に加えて、DF小林友希はメンバー外となった。
By サッカーキング編集部
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