ハムストリングを負傷したセルティックの前田 [写真]=Getty Images
セルティックに所属する日本代表FW前田大然は14日、公式Xで自身の負傷について言及した。
現在26歳の前田は、今季公式戦32試合に出場して9ゴール3アシスト。7日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第32節、宿敵・レンジャーズとの“オールドファーム”(△ 3-3)では試合開始早々に先制点を決めるなど、大きな活躍を見せていた。
だが、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、13日の第33節セント・ミレン戦(〇 3-0)の前日会見で前田の負傷を発表。ハムストリングの負傷によって今季絶望となる可能性があることを示唆した。
前田は、自身の公式Xを更新し、負傷を負った後の心境を次のようにつづった。
「パパのサッカーが超超超超大好きな息子にプレーしてる所を見せれないのがなにより悔しいけど、今は仲間を信じて俺にできることをやるしかない!(力こぶの絵文字)」
チームがセント・ミレンに勝利した後、Xを更新した前田。チームメイトへの信頼を表した。
なお、ロジャーズ監督は前田の負傷を公表した会見にて「今後数週間でどのようになるかを確認しなければならない。今後1週間ほどでどうなるかを見ていくことになるだろうし、いずれはシーズン終了までに彼をチームに加えることができるかどうかがより明確になるだろう」とも語っている。
By サッカーキング編集部
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