香川真司がギリシャデビュー(写真は19年6月のトリニダード・ドバゴ戦) [写真]=Getty Images
PAOKに所属するMF香川真司が、3日に行われたキペロ・エラーダス(ギリシャ・カップ戦)6回戦セカンドレグのラリッサ戦で新天地デビューを飾った。
香川は同試合で加入後初のベンチ入りを果たし、63分に途中出場してギリシャデビューを果たした。公式戦は、サラゴサ時代の昨年8月16日に行われたリーガ・エスパニョーラ1部昇格プレーオフ・セカンドレグのエルチェ戦以来、約5カ月半ぶりの出場となった。
現在31歳の香川は、昨年10月にスペイン2部のレアル・サラゴサを退団。その後は無所属が続いたが、1月27日にギリシャの強豪PAOKへの加入が決まった。同29日にはさっそくチーム練習に合流。同31日に行われたギリシャ・スーパーリーグ第20節のパネトリコス戦は欠場したものの、2月3日のラリッサ戦で加入後初出場を果たした。
なお、チームは2-1で勝利。1月20日のファーストレグは5-0で先勝したため、2試合合計7-1でベスト8進出を決めた。
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— PAOK FC (@PAOK_FC) February 3, 2021
By サッカーキング編集部
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