2019.05.06

トルコで日本人対決実現!…香川「ユウトは圧倒的な存在感」、長友「シンジは一番怖い選手」

“イスタンブール・ダービー”で香川真司(左)と長友佑都(右)の日本人対決が実現 [写真]=Getty Images
Kota Minato

 トルコで日本人対決が実現した。スュペル・リグ第31節が5日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライと、同代表MF香川真司が所属するベシクタシュが対戦。注目の“イスタンブール・ダービー”で長友はフル出場、香川は75分から途中出場し、欧州の公式戦で初対決を果たした。

 左サイドバックでフル出場した長友は、「相手のサイドが強力だったので、しっかり守備をするところから入って、後半で2-0になってからは堅実なプレーを心がけた。守備のところは集中できて、一回もやられるシーンはなかったと思う」と自画自賛のパフォーマンスで2-0の勝利に貢献。チームも残り3試合で首位に躍り出た。

 ベンチで盟友のプレーを見ていた香川は、「改めて圧倒的な存在感というのを見ながら感じていた」と称賛。「ダービーでユウトがスタメンで出ていて、責任感あるプレーをしていて、絶対的にミスを犯さず、自分のサイドはやられていなかったのを見ると、それが信頼されている証拠だと思う。ここで生き抜くこともタフだと思うし、それは僕自身も感じている」

 香川自身は出場時間が限られていたため、「別に調子は悪くなかったし、良いパフォーマンスを継続できてたので、非常に悔しい。時間が少なすぎたなと思うし、もっとやれることはたくさんあったと思うので、時間的には悔しかった」と心境を明かした。

 だが長友としては、「正直、シンジが15分程度の(プレー)時間で僕らとしては助かりましたよ」と言う。実力を良く知る相手だけに、大一番での勝利のために対決はできるだけ避けたかったようだ。

「彼が一番クオリティがあって、一番視野が広くて怖い選手。明らかに彼が出てきてからボールが回りはじめた。一緒にピッチで戦いたい気持ちもありながら、ただやっぱり勝ちたい気持ちも強かった。あんまり彼に早い時間に出てきてもらうのも、ガラタサライにとっては困る部分ではあったので、15分程度(のプレー時間)で良かった。助かりましたよ」

 約15分間の日本人対決を終えて、2人はユニフォームを交換して健闘をたたえ合った。香川は「一緒に戦えて良かった。刺激になりましたね」と話して笑みを浮かべ、首位浮上に貢献した長友は「(残りの)3試合も勝って優勝しますよ。そのぐらい強い気持ちで、足元しっかり見て戦います」と気合を入れ直した。

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