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頭部強打のコートジボワール代表オーリエ…連盟「危険な状態ではない」

2014.09.12

ブラジル・ワールドカップでプレーするオーリエ(右) [写真]=Getty Images

 FIF(コートジボワールサッカー連盟)は10日、同日に行われたカメルーン代表戦で頭部を強打し、負傷交代したコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエに関する情報を公式フェイスブックで発表した。

 コートジボワール代表は10日、アフリカネーションズカップ2015の予選グループD第2節でカメルーン代表と対戦し、1-4で敗れた。この試合に先発したオーリエは55分、クロスボールの処理で相手選手と競り合った際、頭を強打しピッチ上に倒れこんだ。すぐさま医療スタッフが駆けつけて治療を受けたオーリエは、ピッチの外へと運ばれ、負傷交代を余儀なくされていた。

 FIFはオーリエが負傷したときの状況について「激突した際、短い間ですが意識を失っていました。頭部に強い衝撃を受けましたが、痙攣を引き起こすほど危険な状態ではありません」とコメント。ピッチの外で治療を受けたオーリエが、その場で意識を取り戻したことを伝えている。

(記事/超ワールドサッカー)

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