2014.08.13

エボラ熱がサッカー界にも影響…アフリカ杯GLの開催場所を変更へ

シエラレオネが開催を要請したガーナ首都アクラのスタジアム  [写真]=Getty Images

 西アフリカで流行しているエボラ出血熱の影響で、ギニアとシエラレオネは9月に行われるアフリカ・ネーションズカップ・グループリーグの開催地を変更するよう指示された。大手メディア『ロイター通信』が報じている。

 エボラ熱は今年2月にギニアから拡大したとされており、現在はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアなどで、合計1000人以上が亡くなっている。そのため、アフリカ・サッカー連盟(CAF)は、9月に同カップの予選を行うギニアとシエラレオネに中立国での開催を指示。また、リベリアは同カップからすでに敗退しているが、国際試合を行う際は、他国で行うよう命じられている。

 シエラレオネは、2日に行われた同カップ予備予選の第3ラウンド・セカンドレグで、セーシェル(インド洋上の島国)との対戦予定だったが、同国がエボラ熱を懸念しシエラレオネへの入国を拒否。同試合を辞退したためシエラレオネがグループリーグ進出を決めていた。

 9月10日にグループDでコンゴ民主共和国をホームに迎えて対戦する予定のシエラレオネは、ガーナで試合を行うことを計画しており、ガーナ・サッカー協会(GFA)に要請。しかし、ガーナ側は検討が必要とし、曖昧な回答しか得られていない。GFAは以下のように声明を発表した。

「GFAは、シエラレオネ・サッカー協会(SLFA)から、(ガーナの首都)アクラで試合を行うための要請を受け取りました。それを受けてGFAはSLFAに、同国の政府に正式な要請をガーナ政府にするように依頼しました。決断は、ガーナの厚生大臣によって行われます」

 またギニアは9月5日にグループEでトーゴをホームに迎える予定だが、トーゴ政府は代表チームがギニアへ行くことを許可しない予定だと発表しており、開催地として迎え入れてくれる中立国を探さなければならない。

 リベリアについては、2週間前に全てのサッカーの活動を延期した。

 アフリカ・ネーションズカップの本戦は、2015年1月にモロッコで開催予定。しかし世界保健機関(WHO)は、このエボラ熱の流行に対し8日に「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」を宣言しており、今後数カ月は続くと予想している。

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