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辛勝のアルゼンチン指揮官、カーボベルデを称賛「指揮100試合で最も印象に残るものだった」

2026.07.04

スカローニ監督 [写真]=FIFA via Getty Images

 アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督が、FIFAワールドカップ2026・ラウンド32のカーボベルデ代表戦を振り返った。アルゼンチンメディア『オレ』や『TyCスポーツ』がコメントを伝えた。

 リオネル・メッシの素晴らしいフィニッシュで前半のうちに先制したアルゼンチンだが、リードを広げ損ねると、カーボベルデに追いつかれて90分で決着をつけることに失敗。延長戦でも開始早々に勝ち越し点を奪ったが、シドニー・ロペス・カブラルのゴラッソを浴びて再び試合を振り出しに戻された。それでも、最後はメッシのコーナーキックが相手のオウンゴールを誘発して、みたび勝ち越し成功。3-2の勝利で16強に駒を進めた。

 カーボベルデ戦が2018年8月からアルゼンチン代表を率いて節目の100試合目(※77勝14分9敗)となったスカローニ監督は試合後、「監督として指揮をとった100試合のうち、この試合が最も印象に残るものだったかもしれない」とカーボベルデに賛辞を送った。

「対戦相手に祝福を送りたい。今日、彼らは素晴らしいチームであることを証明してくれた。W杯には『簡単な試合などない』と言われるが、まさにその通りだ」

「2-2の同点ゴールは信じられないほど素晴らしいものだった。あの選手があのようシュートを放つことは分かっていた。それでも、外見上よりもずっと落ち着いていた。誰もが楽勝だと思っていたようだが、私たちはそうではないと分かっていた。私たちは試合にふさわしい戦いを見せた」

「厳しい試合になることは分かっていた。本当に苦しい試合だった。勝利に値する内容だったが、それでも相手が我々に苦戦を強いたことは事実だ。ネガティブな点については選手たちと話し合うつもりだが、私はポジティブな点に焦点を当てたい。特定の局面でダメージを受け、そのダメージによって気勢が萎えることもある。しかし、我々は常に試合に挑み続けた。この代表チームはダメージを受けても、相手のゴールを狙い続ける」

「修正すべき点は山ほどあるのは当然だ。しかし、このチームは責任の重さに押しつぶされるようなことはない。代表チームには良い日もあれば悪い日もあるが、常に試合を自分のものにする。全員の貢献が印象に残っている。これがアルゼンチンだ」

 アルゼンチン代表は、現地時間7月7日に行われるラウンド16でエジプト代表と対戦する。

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