クリスティアーノ・ロナウドが遂にW杯決勝Tでゴール! [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)が現地時間2日に行われ、ポルトガル代表とクロアチア代表が対戦した。
今大会、ポルトガル代表はグループKで1勝2分の成績を残し、コロンビア代表に次ぐ2位通過となった。対するクロアチア代表はグループLを2勝1敗で終え、イングランド代表に続く2位で決勝トーナメントに進んだ。
そんな両チームのゲームは前半、ポルトガル代表がボールを握る時間が長かったものの、クロアチア代表の強固な守備陣を攻略するようなシーンは少ない。スコアレスで後半へ折り返すと、立ち上がりの54分に均衡が破れた。
クロアチア代表は敵陣左サイドでのスローインをクイックリスタートすると、イゴール・マタノヴィッチが右サイドへ展開し、大外を駆け上がったヨシップ・スタニシッチがニコラ・ヴラシッチからのボールを呼び込み、クロスボールを上げる。このボールがファーサイドに流れると、待っていたイヴァン・ペリシッチは冷静に左足でシュートを沈める。後半に入ってからゴール前への圧力を高めていたクロアチア代表が、試合を動かした。
直後の56分には、ペタル・スチッチからのスルーパスでペナルティエリア右のスペースを突いたヴラシッチがグラウンダーのボールを折り返し、最後はマタノヴィッチが押し込んだが、ここはオフサイドの判定。クロアチア代表の追加点は認められない。
対するポルトガル代表は58分、ペナルティエリア手前左寄りの位置でヌーノ・メンデスからのパスを引き取ったラファエル・レオンが右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートはクロスバーに嫌われる。61分にはペドロ・ネトからの浮き球スルーパスに抜け出したクリスティアーノ・ロナウドが、見事なトラップからループシュートを沈めたが、無常にもオフサイドフラッグが上がる。
ポルトガル代表がゴールの匂いを漂わせるなか、64分には右コーナーキックを獲得。N・メンデスがインスイングのボールを供給すると、ボックス内でレナト・ヴェイガがヴラシッチに倒され、OFR(オンフィールドレビュー)を経てPKが与えられる。キッカーを務めるのは、C・ロナウド。冷静にゴール真ん中にシュートを沈め、6大会連続出場の“伝説”が、ワールドカップの決勝トーナメントでは意外にも自身初となるゴールを記録した。
終盤に入った80分には、ヨシプ・シュタロからのスルーパスで背後を取ったペタル・スチッチがゴールネットを揺らしたが、ここはオフサイド。88分にはスチッチからのクロスボールに、マリオ・パシャリッチが合わせたが、わずかに枠を外れた。
このまま延長戦突入かと思われた後半アディショナルタイム、ポルトガル代表にとって大きな1点が生まれる。左サイドでボールを持ったR・レオンが右足でクロスボールを送ると、ボックス内で合わせたのはゴンサロ・ラモス。ヘディングシュートを沈め、土壇場で勝敗を分ける一撃が決まった。
諦めないクロアチア代表は後半アディショナルタイム、左サイドからカットインしたペリシッチがクロスボールを放り込むと、マリオ・パシャリッチに当たったボールがオウンゴールでゴールに吸い込まれる。正真正銘のラストプレーでクロアチア代表が同点に追いついたかと思われたが、OFRの末に、マタノヴィッチの頭にボールが当たったタイミングで、パシャリッチがオフサイドポジションにいたと判定。クロアチア代表の同点ゴールは認められない。
試合はこのままタイムアップ。クロアチア代表は前々回のロシア大会で準優勝、前回のカタール大会で3位と、直近のワールドカップで好成績を収めていたが、そんなチームをポルトガル代表が破り、ラウンド16へ駒を進めた。
勝利した代表は現地時間6日、ラウンド16でスペイン代表と対戦する。
【得点者】
0-1 53分 イヴァン・ペリシッチ(クロアチア代表)
1-1 68分 クリスティアーノ・ロナウド(PK/ポルトガル代表)
2-1 90+4分 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
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By サッカーキング編集部
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