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前回大会3位のクロアチア代表、北中米W杯初勝利! パナマ代表は2連敗でグループ敗退決定

2026.06.24
アンテ・ブディミル

HT明けからピッチに立ったブディミルが大仕事 [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFAワールドカップ2026・グループL第2節が現地時間23日に行われ、パナマ代表とクロアチア代表が対戦した。

 パナマ代表は2018年のロシア大会以来、2大会ぶり2度目のFIFAワールドカップ出場。17日開催の今大会初陣ではガーナ代表と対戦し、FIFAワールドカップで初の勝ち点獲得が目前に迫っていたが、後半アディショナルタイムの失点で痛恨の黒星スタートとなった。

 対するクロアチア代表は、ロシア大会で準優勝、前回のカタール大会では3位と、直近のFIFAワールドカップで目覚ましい躍進を見せているチーム。17日の第1節では、優勝候補との呼び声も高いイングランド代表との激闘を演じたが、最終的には2-4で敗れていた。

 今大会初の勝ち点獲得を狙うチーム同士の一戦で、先にゴールへの勢いを示したのはパナマ代表だった。23分にはクリスティアン・マルティネスの浮き球スルーパスで右サイドを抜け出したアミル・ムリージョがクロスボールを送ると、ボックス内でフリーになったホセ・ルイス・ロドリゲスが頭で合わせる。強烈なヘディングシュートは枠を捉えたが、GKドミニク・リヴァコヴィッチに触られた末、クロスバーに直撃。パナマ代表としては先制点とはならない。

 スコアレスで後半へ折り返すと、立ち上がりの54分に均衡が破れた。クロアチア代表は、ヨシプ・スタニシッチがマルコ・パシャリッチとのワンツーで右サイドを突破。低弾道のクロスボールがファーサイドへ流れると、ハーフタイム明けからピッチに立ったアンテ・ブディミルが、相手との駆け引きを制してフリーな状況を作り出し、冷静に流し込んだ。

 先手を取ったクロアチア代表は直後の57分、相手のコーナーキックを跳ね返したところからロングカウンターへ移り、ルカ・モドリッチからのスルーパスでマルコ・パシャリッチが背後のスペースへ侵入。GKと1対1のチャンスを迎えたが、ループシュートはGKオルランド・モスケラに阻まれ、こぼれ球を枠に飛ばすこともできない。

 1点ビハインドとなったパナマ代表は、後半のハイドレーションブレイク前に幾度となくビッグチャンスを作り出す。終盤にかけてもゴールへ迫るシーンは作り出したが、GKリヴァコヴィッチの牙城を崩すことはできない。結局、最後に勝敗を分けたのは、ブディミルの1点だった。

 試合はこのままタイムアップ。この結果、クロアチア代表がFIFAワールドカップ2026初勝利を手にした。一方で、敗れたパナマ代表は、グループステージ敗退が決まっている。

 次節は現地時間27日に行われ、パナマ代表はイングランド代表と、クロアチア代表はガーナ代表と、それぞれ対戦する。

【スコア】
パナマ代表 0-1 クロアチア代表

【得点者】
0-1 54分 アンテ・ブディミル(クロアチア代表)

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