FIFAから制裁を受けた(上)ナイジェリア代表と(下)コンゴ民主共和国代表 [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)がコンゴ民主共和国代表とナイジェリア代表に対して制裁を科したようだ。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
コンゴ民主共和国代表とナイジェリア代表は昨年11月に行われたFIFAワールドカップ2026アフリカ予選プレーオフ決勝で激突。延長戦を含めた120分間の死闘を1-1で終えると、コンゴ民主共和国代表がPK戦を4-3で制し、大陸間プレーオフの出場権を獲得した。
報道によると、FIFAの懲戒委員会はこの試合で両チームが別の違反行為を行ったと判断したとのこと。観客による物投げ行為などに対して適切な秩序と安全の確保を怠ったとしてナイジェリアサッカー連盟(NFF)に1000スイスフラン(約20万円)の罰金、サポーターによるレーザーポインターまたは類似する電子機器の使用があったとしてコンゴサッカー連盟(FECOFA)に5000スイスフラン(約100万円)の罰金をそれぞれ科すことを発表したという。
なお、この試合をめぐってはNFFがコンゴ民主共和国代表の不正を主張。アーロン・ワン・ビサカ(ウェストハム/イングランド)やアクセル・トゥアンゼベ(バーンリー/イングランド)らに出場資格がなかったとして、裏付けとなる書類や法的主張をFIFAに提出したと報じられている。これに対し、FECOFAは「ワールドカップ出場権を裏口から掴み取ろうとする試み」とNFFの動きを非難しているようだ。
また、試合後にはナイジェリア代表を率いるエリック・シェル監督が「PK戦の最中、コンゴ民主共和国代表の選手たちはブードゥー(呪術や魔術を意味する俗語)のようなことをやっていた。だから私は少しナーバスになっていた」などとコメントし、話題となっていた。
コンゴ民主共和国は今月の大陸間プレーオフにてジャマイカ代表vsニューカレドニア代表の勝者と対戦。勝利すれば13大会ぶり2度目の本大会出場が決まる。
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By サッカーキング編集部
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