キュラソーをW杯出場に導いたアドフォカート監督[写真]=Getty Images
キュラソーサッカー連盟は23日、ディック・アドフォカート監督の辞任を発表した。
キュラソーは、FIFAワールドカップ2026の北中米カリブ海予選・3次予選(最終予選)で快進撃を見せ、6月から開催される本大会の出場権を獲得。人口約15万人のカリブ海に位置する小さな島国が、史上初のワールドカップ出場の切符を手にしたニュースは驚きを与えていた。
本大会ではドイツ、コートジボワール、エクアドルと同じグループEに組み込まれたキュラソー。開幕まで4カ月を切り、準備の最終段階に入るなかでの指揮官交代となった。退任の理由はアドフォカート監督の娘の健康状態によるものだという。
アドフォカート監督は退任に際し、「サッカーよりも家族が大切だと常々言ってきた。なので、これは自然な決断だ。しかし、キュラソー、同僚たちのことを恋しく思う気持ちに変わりはない。FIFA加盟国の中で世界最小の国をワールドカップに導いたことは、私のキャリアのハイライトの一つだ。私たちを信じてくれた選手、スタッフ、理事会の皆さんを誇りに思う」とコメントを残している。
なお、アドフォカート監督の退任に伴い、同じくオランダ人指揮官のフレッド・ルッテン氏が後任として就任することも発表されている。現在78歳のアドフォカート氏は、これまでオランダ代表や韓国代表に加えて、エールディヴィジのクラブの指揮官を数多く歴任。2024年からキュラソー代表の監督に就任していた。
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By サッカーキング編集部
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