(左から)メープル(カナダ)、ザユ(メキシコ)、クラッチ(アメリカ)
FIFA(国際サッカー連盟)は25日、来年に控えたFIFAワールドカップ26の公式マスコットを発表した。
通算23回目の開催となる来年の大会は、カナダ、メキシコ、アメリカ合衆国の北中米3カ国共催で行われる。開催まで1年を切った中、FIFAは公式マスコット3体を公開。それぞれのマスコットは開催国1カ国をフィーチャーしており、ヘラジカのメープルはカナダを、ジャガーのザユはメキシコを、ハクトウワシのクラッチはアメリカを代表する。
公式マスコットの発表に際し、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「メープル、ザユ、クラッチは、FIFAワールドカップそのもののように、喜び、エネルギー、連帯の精神に満ちています」とコメントを発表している。
FIFAはそれぞれのマスコットの紹介分も掲載。メープルは「カナダ全土の州と準州を旅しながら、人々と交流し、この国の豊かな文化を体感するために生まれてきた。ストリートスタイルを愛するアーティスト、音楽愛好家、そして献身的なGKであるメープルは、創造性、粘り強さ、そして臆することのない個性を通して、生きる意味を見出した。伝説的なセーブを繰り広げる才能と、強さとリーダーシップに満ちた心を持つメープルは、尽きることのない物語と、誰にも止められない才能を兼ね備えている」のだという。
同様にザユはメキシコ南部のジャングルに生まれたキャラクターで、「この国の豊かな伝統と活気に満ちた精神を体現している。団結、力強さ、そして喜びにインスパイアされた名前を持つザユは、ピッチ上ではストライカーとして変幻自在に活躍し、ディフェンダーを威圧する並外れた創意工夫と敏捷性を見せつける。ピッチ外では、ダンス、料理などの伝統を通してメキシコ文化を体現し、情熱で国境を越えて人々を繋いでいる。ザユは単なるアスリートではなく、文化の祝祭と繋がりの象徴であり、メキシコの心を誇りと共に担っている」と紹介された。
一方で、クラッチについては、次のような紹介文が記されている。
「尽きることのない冒険心を持ってアメリカ全土を飛び回り、限りない好奇心と楽観主義であらゆる文化、試合、そして瞬間を吸収している。ピッチ上では恐れ知らず、ピッチ外では人を鼓舞するクラッチは、その行動力でチームをけん引する。つまり、チームメイトを鼓舞し、士気を高め、あらゆる困難をさらなる高みの機会に変えるのだ。社交的でスポーツマニアのクラッチは、偉大なミッドフィルダーたちと同様に、行く先々で人々を一つに結びつけ、真の飛翔とは目的、情熱、そしてプレーであることを証明する」
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By サッカーキング編集部
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