イラン(左)がW杯出場を決め、2位の韓国は痛恨の黒星 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images、Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループA第8戦が12日から13日にかけて各地で行われた。
首位を走るイラン代表は、ホームで3位ウズベキスタン代表と対戦。サルダル・アズムンの先制ゴールなどで2-0と快勝し、2試合を残して2位以上が確定。アジア一番乗りでワールドカップ出場を決めた。
2位の韓国代表は最下位に沈むカタール代表と対戦したが、2-3と痛恨の黒星。2点を先行されながら2-2の同点に追い付いたものの、75分に決勝ゴールを奪われた。韓国は勝ち点「13」のままで、3位のウズベキスタンとは1ポイント差。残りは2試合で、最終節には直接対決(ウズベキスタンのホーム)も控えているだけに、目の離せない展開となりそうだ。
なお、シリア代表と中国代表の一戦は2-2のドロー。中国がグループAの最下位に転落している。
■第8戦結果
イラン 2-0 ウズベキスタン
カタール 3-2 韓国
シリア 2-2 中国
■グループA順位表
1位 イラン(勝ち点20/得失点差6/得点8)※ワールドカップ出場決定
2位 韓国(勝ち点13/得失点差1/得点11)
==========W杯出場権獲得==========
3位 ウズベキスタン(勝ち点12/得失点差0/得点6)
========アジアプレーオフ進出=========
4位 シリア(勝ち点9/得失点差-1/得点4)
5位 カタール(勝ち点7/得失点差-4/得点6)
6位 中国(勝ち点6/得失点差-4/得点3)
■第9戦対戦カード(8月31日開催)
韓国 vs イラン
中国 vs ウズベキスタン
シリア vs カタール
By サッカーキング編集部
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