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ロシアW杯アフリカ最終予選の組み合わせ決定…“死のB組”が誕生

2016.06.25

アルジェリアのMFマフレズ(左)、カメルーンのFWチュポ・モティング(中央)、ナイジェリアのFWイウォビ(右)らは、同組で戦うことになった [写真]=Getty Images, Bongarts/Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ・ロシアのアフリカ最終予選に向けた組み合わせ抽選会が24日に行われた。

 5チームに出場権が与えられるアフリカ。最終予選では4チームずつの5グループに分かれ、ホーム&アウェーの総当たり戦を各組で行う。グループを首位で終えた1チームのみが本大会行きの切符を掴めるという厳しい戦いだ。

 ここ2大会は連続でアルジェリア代表、ガーナ代表、カメルーン代表、コートジボワール代表、ナイジェリア代表の5チームが最終予選を勝ち抜いている。しかし抽選の結果、今大会は顔ぶれが変わることが確定した。

 グループBは“死の組”となった。前回大会出場国のアルジェリア、カメルーン、ナイジェリアが入っており、ここに2012年アフリカネーションズカップ覇者のザンビア代表が加わる。このほか、コートジボワールはグループC、セネガル代表はグループD、ガーナはグループEに分けられている。

 アフリカ最終予選のグループ分けは以下の通り。
■グループA
コンゴ民主共和国
ギニア
リビア
チュニジア

■グループB
アルジェリア
カメルーン
ナイジェリア
ザンビア

■グループC
ガボン
コートジボワール
マリ
モロッコ

■グループD
ブルキナファソ
カーボベルデ
セネガル
南アフリカ

■グループE
コンゴ共和国
ガーナ
エジプト
ウガンダ

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