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ガーナ戦でMOM選出の独代表MFゲッツェ「難しい試合にしてしまった」

2014.06.22

先制点を奪ったドイツ代表MFゲッツェ [写真]=Getty Images

 ドイツ代表は21日、ブラジル・ワールドカップのグループG第2節でガーナ代表と対戦し、2-2のスコアで引き分けた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェのコメントを『FIFA.com』が掲載している。

 ゴールレスで前半を終えた試合は、後半に入った51分に右サイドのMFトーマス・ミュラーが入れたアーリークロスを、ゴール前へと走りこんだゲッツェが頭で押し込んでドイツ代表が先手を奪った。その後、2点を奪われて逆転を許したドイツ代表だったが、71分に途中出場のFWミロスラフ・クローゼが、元ブラジル代表FWロナウド氏が持つワールドカップ通算最多得点記録に並ぶゴールを決め、ドイツ代表が引き分けに持ち込んだ。

 先制ゴールを奪ったゲッツェだが、ガーナ代表に許した2つのゴールを悔やんでいるようだ。そして、次のアメリカ代表戦に向けて万全の準備をする必要があると語った。

「絶対に得点を許してはいけなかったのに、2つのゴールを奪われてしまった。その結果、非常に難しい試合にしてしまったね。今はしっかり休むことが大事だ。次のアメリカとの試合に向けて準備を始めなければいけないね。勝ち点3を取らなければいけないと思っているよ」

 なお、先発出場を果たしたゲッツェは69分までプレーし、41本のパスを配給。2本のシュートを放って、1ゴールを奪っている。

(記事/超ワールドサッカー)

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