快勝を喜ぶマインツの面々 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第31節が29日に行なわれ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは、アウクスブルクとホームで対戦し、3-0で勝利を収めた。
岡崎は、前節のブラウンシュヴァイク戦はベンチスタートだったが、今節はフル出場。気合が入っていたかを問われると、「いや、そういうのは無かったですね。単純に出せる力を常に出しているんで、それだけかなと思います」とコメント。
トーマス・トゥヘル監督が前節に岡崎を先発メンバーから外したことは間違えだったと語っていたことを伝え聞くと、「それだったらやって(外して)欲しくなかったな」と笑いながら語りつつ、「『クソー』と思わなかったし、点を取っているのに代えられている選手もいるから、このチームはそういうチームなのかなと思っている」と続け、チーム状態への見解を明かした。
「個人的には本当に、今日ニコ(ブンガート)が決めたのとかもそうだし、ああやっていきなり入ってきても頑張っているから点を取れると思うし、そういうところにこのチームはまとまりがあると思うので、このまま毎試合良い状態で勝てれば良いなと思います」
マインツは13勝5分け10敗の勝ち点44で、暫定6位となっている。