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無敗続くバイエルン「みんな、僕らを最初に倒したいと思っている」

2014.01.30

劇的勝利で連勝を伸ばしたバイエルン [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第17節の順延分が29日に行われ、バイエルンはアウェーで日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトと対戦し、2-1で競り勝った。

 バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表DFフィリップ・ラームが、以下のように試合を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。

 ラームは後半アディショナルタイムで勝ち越した展開について、「前半は今までと違い、あまり徹底できていなかったが、後半は我慢強く待って、決めるべきところで決めることができた」とコメント。「シュトゥットガルトはいいプレーをしていた。守備が強く、僕たちに深い位置でのプレーをほとんどさせなかった。フィニッシュに繋がる決定的なパスを出せなかった。後半は少しポジションを変えて、大分良くなったね」と苦戦の理由を明かした。

 バイエルンは、シュトゥットガルト戦の勝利で10連勝。リーグ戦43試合連続、アウェー戦28試合連続で無敗となり、リーグ記録を伸ばしている。首位を独走している状態に、ラームは「どこのチームも、僕たちを最初に倒すチームになりたいと思っているよ」と警戒を語った。

 バイエルンは勝ち点50となり、2位のレヴァークーゼンに勝ち点13差をつけている。

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