激闘制したアルゼンチン[写真]=Getty Images
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、FIFAワールドカップ2026準決勝でアルゼンチン代表がイングランド代表に劇的な勝利を収めた、7月15日を『サッカー代表チームの日』に正式に制定した。
この決定は現地時間5日に開催されたAFA理事会で全会一致により承認。同協会はこの勝利を、同国のサッカー史上最も記憶に残る瞬間の一つと位置づけている。
「この日付は、2026年ワールドカップ準決勝において、『アルビセレステ(アルゼンチン代表の愛称)』がイングランドを相手に収めた偉大かつ歴史的な勝利を記念して選ばれました」
「リオネル・スカローニ監督率いるチームは、イングランド代表に1点をリードされていましたが、エンソ・フェルナンデスとラウタロ・マルティネスのゴールで逆転に成功しました。この勝利は国中を熱狂の渦に巻き込み、人々は祝賀のために街へと繰り出しました」
今回の『サッカー代表チームの日』制定に関しては、これまでW杯の舞台で幾度となく激闘を演じてきたアルゼンチンとイングランドのライバル関係に加え、アルゼンチンとイギリスの両国間のフォークランド紛争を巡る政治的な問題が背景にある。
同試合後、ジオバニ・ロ・チェルソは当初観客席のサポーターによって掲げられていたとみられる「Las Malvinas son Argentinas(マルビナスはアルゼンチンのもの)」と書かれた横断幕を手に持ちながら、試合後にピッチで決勝に進出した喜びを露わにしていた。
この行為はイングランドで批判を招き、イギリス政府は国際サッカー連盟(FIFA)に対し、この政治的なメッセージに関する調査を行うよう求めるなどの大きな騒動にもなっていた。
By サッカーキング編集部
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