PSV戦でレッドカードを受けた佐野航大 [写真]=ANP via Getty Images
エールディヴィジ第5節が15日に行われ、NECとPSVが対戦した。
NECでは日本代表FW小川航基とMF佐野航大が先発出場。先日に労働許可証を取得したFW塩貝健人はベンチスタートとなった。
9分、スルーパスに抜け出したフース・ティルをペナルティエリア中央で後ろから倒し、佐野がレッドカードで退場。この場面で与えたPKをルーク・デ・ヨングに決められ、数的不利のNECは1点ビハインドとなる。そして、小川は戦術的な理由により、13分でMFミーズ・フーデマケルスとの交代を余儀なくされた。
さらに17分、NECは再びティルにDFラインの背後を取られてPSVに追加点を献上。NECはそのまま0-2で敗れ、塩貝にもデビューのチャンスは訪れなかった。一方、PSVは開幕5連勝を飾った。
NECは次節、21日にヘラクレスと対戦する。一方のPSVは17日にチャンピオンズリーグのユヴェントス戦を戦い、22日にエールディヴィジ第6節でフォルトゥナ・シッタートと対戦する。
By サッカーキング編集部
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