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レアル、オランダ代表FWガクポに関心か…カタールW杯では5試合に出場し3得点

2022.12.15

カタールW杯では3得点を挙げたガクポ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードPSV所属のオランダ代表FWコーディ・ガクポに関心を寄せているようだ。14日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在23歳のガクポは2018年夏にPSVの下部組織からトップチームに昇格。左右のウイング(WG)やセンターフォワード(CF)を主戦場に徐々に出場機会を増やすと、昇格4年目となった昨シーズンは公式戦47試合の出場で21ゴール15アシストをマーク。今シーズンも中断までに24試合出場13ゴール17アシストという成績を残すなど、チームの攻撃の主軸として活躍している。

 昨年6月にデビューを飾ったオランダ代表ではここまで公式戦14試合に出場し6ゴール2アシストをマーク。現在開催中のFIFAワールドカップカタール2022ではグループステージで3試合連続ゴールをマークするなどチームの得点源として活躍した。オランダ代表はベスト8敗退となったが、ガクポは大きなインパクトを残した。

 そんな同選手に対しレアル・マドリードが関心を寄せているようだ。今回の報道によると、レアル・マドリード側はかねてからガクポの動向を注視していたとのことで、カタールW杯を含めた同選手のこれまでの活躍を高く評価しているという。プレースタイルもクラブが要求するものと合致しており、23歳と若く、今後の成長も大いに見込めることから獲得候補としてリストアップされているようだ。

 なお、同選手に対しては他の強豪クラブからの関心も噂されている。とりわけ強い関心を示しているマンチェスター・Uは、来年1月に開幕する冬の移籍市場にて実際に獲得に乗り出す可能性もあるようだ。レアル・マドリードは他クラブの動向を注視しつつ、今後もガクポへの関心を継続していくものと見られている。なお、『アス』によると、レアル・マドリードが来年1月にガクポの獲得に乗り出す可能性は現時点では高くないようだ。

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