ユヴェントスに所属するジャン [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するドイツ代表MFエムレ・ジャンに、プレミアリーグの2クラブが興味を示しているようだ。25日付けでスペイン紙『アス』が伝えている。
現在26歳のジャンに対しては、先日ドルトムントが獲得に興味を示していると報じられたが、どうやらマンチェスター・Uとトッテナムの2チームも同選手の契約に関心があるようだ。両クラブは、かつてリヴァプールでプレーしていた同選手の経験も評価していると見られる。
ジャンは昨シーズン、ユヴェントスの選手として公式戦37試合に出場を果たすも、今シーズンはここまで8試合の出場に留まっており、今冬の移籍市場での退団が容認されたとも伝えられている。また選手本人としては、今年開催されるEURO2020に出場するために母国ドイツでコンスタントな出場機会を得たいと考えているようだ。
今冬の移籍市場の期限は1月末までだが、果たしてジャンは今後新天地を求めることになるのだろうか。