2016.12.26

欧州リーグの指揮官で最も高給取りなのは? 仏紙が上位12名を発表

フランス紙が欧州リーグで指揮を執る監督の給与ランキングを発表した [写真]=Getty Images
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 グローバル化が進んでいるサッカー界。中国のマーケットも資金力を高めており、一部の選手や監督に支払われる報酬は急速に大きくなっている。

 では、欧州リーグのクラブチームを率いる監督で最も高額な給与を受け取っているのは誰なのか? フランス紙『レキップ』が上位12名を発表した。

 なお、報酬額については「手取り」であるとのこと。

12位:トーマス・トゥヘル(ドルトムント)
月給:34万ユーロ(約4200万円)

トゥヘル

ドルトムントのトゥヘル監督 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 意外にも、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が12位に入った。カリスマであったユルゲン・クロップ監督(現リヴァプール)の後を継ぐのは大変だっただろうが、それに見合うだけの報酬は受けているようだ。

11位:マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス)
月給:41万5000ユーロ(約5100万円)

アッレグリ

ユヴェントスのアッレグリ監督 [写真]=Getty Images

 イタリア・セリエAで圧倒的な力を持っているユヴェントスを連覇に導いているマッシミリアーノ・アッレグリ監督が11位となった。セリエAの監督の中では最も高い給与を受け取っているが、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラと比べれば、やや結果に見合わない額とも言える。

10位:ウナイ・エメリ(パリ・サンジェルマン)
月給:42万ユーロ(約5150万円)

エメリ

PSGのエメリ監督 [写真]=Getty Images

 今シーズン、セビージャからパリ・サンジェルマンへと移ったウナイ・エメリ監督。リーグ・アンでの初年度は厳しい状況が続いており、ニース&モナコらコートダジュール勢の後塵を拝している。この給与は、最後まで支払われるだろうか。

9位:ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード)
月給:44万9000ユーロ(約5500万円)

ジダン

レアル・マドリードのジダン監督 [写真]=Getty Images

 今、“最も過小評価されている監督”とも言われるジネディーヌ・ジダン監督。初のトップリーグでの指揮、しかもレアル・マドリードを率いるという状況ながら、いきなり成績を残してきた。今後、この報酬も上がっていくだろう。

8位:アントニオ・コンテ(チェルシー)
月給:64万1000ユーロ(約7850万円)

コンテ

チェルシーのコンテ監督 [写真]=Getty Images

 昨シーズン10位と苦しんだチェルシーを復活させ、プレミアリーグ首位を独走し始めているアントニオ・コンテ監督。意外にもプレミアのトップクラブでは最も低い年俸しか貰っていないようだ。

7位:ユルゲン・クロップ(リヴァプール)
月給:69万2000ユーロ(約8450万円)

クロップ

リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images

 昨年はプレミアリーグで2番目の給与を受け取っていたユルゲン・クロップ監督だが、随分下がってしまった。サッカー界の経済規模がどれだけ急速に大きくなっているかがわかる変化である。

6位:ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
月給:77万ユーロ(約9500万円)

シメオネ

アトレティコ・マドリードのシメオネ監督 [写真]=Getty Images

 まさにアトレティコ・マドリードをスターダムに引き上げたといえるディエゴ・シメオネ監督。経済規模で言えばプレミアリーグのクラブに敵わないなかで、これだけの給与を受け取っている。アトレティコ・マドリードにとってどれだけ重要な人物であるかがわかる事実だ。

5位:アーセン・ヴェンゲル(アーセナル)
月給:82万ユーロ(約1億円)

ヴェンゲル

アーセナルのヴェンゲル監督 [写真]=AMA/Getty Images

 トップ3の常連であったアーセン・ヴェンゲル監督も、今シーズンは5位まで落ちてきた。とはいえ、リーグ優勝から13年遠ざかっていながらもこの額を受け取っているということは、クラブの経営面にも大きな貢献をしている証でもある。

4位:カルロ・アンチェロッティ(バイエルン)
月給:100万ユーロ(約1億2000万円)

アンチェロッティ

バイエルンのアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images

 今年始めに早くもバイエルンの指揮官になることを決め、準備を進めてきたカルロ・アンチェロッティ監督。途中は少し苦しんだ時期もあったが、先日はライプツィヒとの上位対決に快勝し、力を見せた。

3位:ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・U)
月給:136万ユーロ(約1億7000万円)

モウリーニョ

マンチェスター・Uのモウリーニョ監督 [写真]=AMA/WBA FC via Getty Images

 マンチェスター・Uの復権を託されたジョゼ・モウリーニョ監督には高額の給与が支払われていると話題になったが、3位にとどまった。サッカー界の流れは速いものだ。プレミアリーグで3位ならチャンピオンズリーグ(CL)出場権が得られるが、今シーズン、そこまで行けるだろうか。

2位:ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・C)
月給:148万ユーロ(約1億8000万円)

グアルディオラ

マンチェスター・Cのグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナ出身のフロントが多いマンチェスター・Cに呼ばれたジョゼップ・グアルディオラ監督。彼の哲学で組まれたチームは、意外にもプレミアリーグでの適応に時間がかかっている。「お金」ではトップであるだけに、CL出場権だけは逃したくないところ。

1位:ルイス・エンリケ(バルセロナ)
月給:156万ユーロ(約1億9000万円)

エンリケ

バルセロナのエンリケ監督 [写真]=Getty Images

 トップに躍り出たのはバルセロナのルイス・エンリケ監督だった。クラブの哲学を重視しつつ、世界最高の3トップ“MSN”を生かしたシンプルさを加えた。結果を求めた改革の成功、そして相次ぐ脱税疑惑によるチーム内の混乱を抑えている手腕は、当然評価に値するはずだ。

(記事提供:Qoly)

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