セビージャへの移籍が発表されたホアキン・コレア [写真]=Getty Images
サンプドリアは10日、リオデジャネイロ・オリンピックのアルゼンチン代表MFホアキン・コレアが、日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャに移籍することを正式発表した。11日にはメディカルチェックが行われる。
イタリア・メディア『sampnews24.com』によると、移籍金は1300万ユーロ(約14億円)で、セビージャから他のクラブに移籍した場合には、さらに500万ユーロ(約5億6000万円)が支払われる契約を結んでいるという。
サンプドリアで10番を背負い、トップ下を主戦場とするJ・コレアは、1994年8月13日生まれの21歳。母国のエストゥディアンテスから移籍した2年目の2015-16シーズン、セリエAでは、25試合に出場し3得点を挙げる活躍を見せた。昨年12月にはアルゼンチンA代表にも招集され、リオ五輪に臨む18人のメンバーにも名を連ねている。
By サッカーキング編集部
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