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終了間際にまさかの失点…ユーヴェ、今季初黒星でローマに並ばれる

競り合うユヴェントスMFビダル(中央) [写真]=Getty Images

 ユヴェントスは29日、セリエA第9節でジェノアの本拠地ルイジ・フェラリスに乗り込み、0-1で敗れた。

 3日前に行われた前節パレルモ戦を2-0で制したユヴェントスは、公式戦3試合ぶりに白星を手にした。そして今節、パレルモ戦のスタメンから2選手を変更。アンドレア・ピルロとロベルト・ペレイラに代えてポール・ポグバとステファン・リヒトシュタイナーを起用した。

 ユヴェントスと同じ[3-5-2]のシステムを自陣に敷き、縦に早い仕掛けを狙うジェノアに対し、ユヴェントスがポゼッションを高めて打開を図っていった。10分にユヴェントスはリヒトシュタイナーがミドルシュートを放つも、その後は静かに時間が過ぎ、両チーム共にシュートの少ない展開が続く。

 20分過ぎにユヴェントスはカルロス・テベスがドリブルシュート、直後のCKからレオナルド・ボヌッチがバックヘッド、そして24分にフェルナンド・ジョレンテが反転シュートでGKマッティア・ペリンを強襲したものの、ゴールは奪えない。そして、この立て続けのシュートが決まらずにいると再び試合はこう着状態に陥った。

 ジェノアの集中した守備の前に打開できないユヴェントスは34分、ポグバがミドルシュートを放つも、枠を捉えきれない。その後もウイングバックが守備に専念し、無理に攻め込まないユヴェントスはスコアを動かせずに前半を終えた。

 迎えた後半、ジェノアが積極的な入りを見せたが、52分にユヴェントスがゴールに迫る。左CKからボヌッチの放ったヘディングシュートがわずかに枠の上へ外れた。このプレーを機に勢い付くかと思われたユヴェントスだったが、やはりこう着状態に陥ってしまう。

 ジェノアは64分、FKの流れからジョバンニ・マルケーゼが右足で放ったアウバトなフィニッシュがジェノアにとっての初枠内シュートとなったが、GKジャンルイジ・ブッフォンに難なくセーブされる。

 均衡を破りたいユヴェントスは、ジョレンテに代えてアルバロ・モラタを投入。すると70分、CKの流れからオフサイドトラップをかいくぐったアンジェロ・オグボンナの放ったループシュートが、左ポストに直撃する決定機を演出した。

 一向にペースが上がらないユヴェントスは、79分にアルトゥーロ・ビダルに代えてR・ペレイラを投入。84分にはカウンターからモラタがシュートに持ち込んだものの、GKペリンのセーブに阻まれた。さらに88分、テベスのスルーパスに抜け出したボックス左のモラタの放ったシュートは、GKペリンのビッグセーブに阻止される。

 すると4分と提示されたアディショナルタイムが経過する直前、ユヴェントスがまさかの失点を喫する。浮き球パスに抜け出したアレッサンドロ・マトリにボックス左からダイレクトで折り返され、最後はゴール前に詰めていたルカ・アントニーニに押し込まれてしまった。試合は直後にタイムアップを迎え、ユヴェントスが今シーズンのセリエAにおける初黒星。同日にチェゼーナを破ったローマに勝ち点で並ばれている。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
ジェノア 1-0 ユヴェントス

【得点者】
1-0 94分 ルカ・アントニーニ(ジェノア)


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