2014.10.19

トッティ躍動のローマ、キエーヴォを撃破…ユーヴェ戦を払拭する完勝

トッティ
チーム3点目を決めたトッティ(左) [写真]=Getty Images

 セリエA第7節のローマvsキエーヴォが18日にスタディオ・オリンピコで行われ、3-0でローマが快勝した。

 開幕5連勝と最高のスタートを切ったローマだが、前節のユヴェントスとの頂上対決では微妙な判定が重なり、2-3で敗戦。今シーズン初黒星を喫した上、コンスタンティノス・マノラス、リュディ・ガルシア監督が退場(退席)となるなど、痛恨の試合内容となった。

 インターナショナルマッチウィークを挟んで仕切り直しとなる今回の一戦だったが、2試合出場停止中のマノラス、負傷のセイドゥ・ケイタ、フアン・イトゥルベが欠場。代役には負傷明けのダヴィデ・アストーリとダニエレ・デ・ロッシ、アデム・リャイッチが起用された一方、負傷明けのGKモルガン・デ・サンクティスが先発に復帰した。また、代表戦明けで合流したばかりのジェルヴィーニョがベンチスタートとなった。

 開始直後からエンジン全開のローマは、精力的にボールに絡むフランチェスコ・トッティを起点に序盤から決定機を演出すると、開始4分にセットプレーから先制点を奪う。ミラレム・ピャニッチの右CKをニアに飛び込んだマッティア・デストロが巧みなヘディングでゴール左隅に流し込んだ。

 早々の先制点に沸くオリンピコの雰囲気に気を良くしたローマの選手たちは、質の高いポゼッションから再三相手ゴールに迫る。10分過ぎにマイコンのクロスからデストロ、トッティにゴールチャンスもここはわずかに合わない。それでも、チャンスを作り続けるローマは、25分にトッティから絶妙なフィードを右サイドで受けたリャイッチが得意のドリブル突破からボックス右に抜け出し、角度のないところからファーポストへ強烈なシュートを突き刺した。

 なおも攻撃の手を緩めないローマは、33分にデ・ロッシが得たPKをトッティが難なく決めて試合を決定付ける3点目を奪った。そして、キエーヴォ相手に何もさせなかったローマが、3点リードで前半を終えた。

 後半立ち上がりは3点のビハインドを追うキエーヴォが積極的な入りを見せたが、マプ・ヤンガ・エムビワを中心にタイトな守備を見せるローマの堅守を前にほとんどチャンスを作ることができなかった。

 一方、後半も磐石の試合運びを見せるローマは、21日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節バイエルン戦を睨んで61分にトッティ、68分にピャニッチを下げて若手のアレッサンドロ・フロレンツィ、レアンドロ・パレデスをピッチに送り出す。ゲームコントロールを最優先とするローマは、前半に比べてゴールに迫る場面は少ないものの、貪欲にゴールを狙うデストロやラジャ・ナインゴランが強烈なシュートで相手GKを脅かした。

 その後も危なげなく試合をコントロールしたローマは、試合終盤にサリフ・ウチャンをデビューさせるなど実りある内容で3-0の完勝。トッティの全ゴールに絡む活躍で完勝したローマが、ユヴェントス戦の敗戦を見事に払拭した。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
ローマ 3-0 キエーヴォ

【得点者】
1-0 4分 マティア・デストロ(ローマ)
2-0 25分 アデム・リャイッチ(ローマ)
3-0 33分 フランチェスコ・トッティ(ローマ)

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