ナポリに所属するインレル [写真]=Getty Images
ナポリに所属するスイス代表MFギョクハン・インレルが、24日に行われたセリエA第4節のパレルモ戦を振り返った。イタリアメディア『Football ITALIA』が伝えた。
ナポリは、11分までに2点のリードを奪ったものの、18分と24分にゴールを奪われ同点とされた。その後、前半のアディショナルタイムに再びリードを奪ったが、61分に失点を喫し、3-3の引き分けという結果に終わっている。インレルは試合を振り返り、「僕たちのミス」だと認めた。
「チームは序盤に2点を奪う良いスタートを切った。僕たちは素晴らしい試合になると思っていたんだ。それが僕たちのミスだったね。パレルモのようなチームを相手にするときは、カウンターをケアしなくてはいけない。もっと改善すべき部分があると思う」
「コーチとは昨シーズンから素晴らしい関係を築いている。選手たちに対して次の試合でもっと良いプレーをするよう求めているよ」
また、昨シーズンから守備面が問題になっていたのではないか、という報道陣の質問に対して、インレルは次のように答えている。
「ジャーナリストがそのような質問をするのは簡単だよ。だけど、僕たちにとってそれは簡単な問題ではない。カウンターから失点を喫したのは事実だ。だけど、僕たちは必死にトレーニングに取り組んでいる。ミスから学んで改善しようと試みているんだ」
(記事/超ワールドサッカー)