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バイエルンが5発圧勝!フライブルクとの上位対決を制して2位浮上…堂安は先発も沈黙

2022.10.17

 ブンデスリーガ第10節が16日に行われ、前節終了時点で3位に位置したバイエルン(勝ち点16)と、2位のフライブルク(勝ち点18)が対戦した。

 バイエルンは、今季初スタメンのエリック・マキシム・チュポ・モティングが最前線に入り、対するフライブルクは日本代表MF堂安律が中盤の右サイドで先発、76分までプレーした。

 試合は開始直後の2分、ドリブルでボールを持ち上がった堂安がミドルシュートを放つが、シュートは威力を欠いてしまう。その後、徐々にペースを握り始めたバイエルンが13分、左サイドでアルフォンソ・デイビスが堂安の裏をとってゴール前にセンタリングを供給。ニアサイドに飛び込んだレロイ・サネのシュートはGKに阻まれたが、ボックス中央に弾かれたボールをセルジュ・ニャブリが頭で押し込み、バイエルンが先制した。

 先手を奪われたフライブルクは16分、左CKからニアサイドのゴールライン際でパスを受けた堂安がゴール前にセンタリングを送り、クリアされたボールをマティアス・ギンターが狙ったもののDFにブロックされた。すると33分、ボックス右でDFを背負いながらパスを受けたチュポモティングが右への持ち出しから素早く右足を振り抜き、グラウンダーのシュートでゴール左に流し込んだ。

 両者交代なく後半を迎えると、52分に右サイドでボール受けたニャブリがチュポ・モティングとのワンツーでボックス内に侵入。右足でゴールを狙ったが、ボールは左ポストを直撃する。得点機を逸したバイエルンだったが、直後にゴール正面の位置でボールを持ったサネがチュポ・モティングとのパス交換から左へ持ち出し、対峙したDFの外側からゴール左にシュートを突き刺し、リードを広げた。

 勢いに乗るバイエルンは55分、今度はボックス中央でDFの裏をとったサディオ・マネがトラップからループシュートを決め、スコアは4-0に。その後、3枚替えを敢行したフライブルクだったが、流れを変えることはできなかった。結局、80分にも途中出場のマルセル・サビツァーにボックス内でこぼれ球を流し込まれ、試合は5-0終了。ホームで快勝したバイエルンが、フライブルクと入れ替わる形で2位に浮上した。

【スコア】
バイエルン 5-0 フライブルク

【得点者】
1-0 13分 セルジュ・ニャブリバイエルン
2-0 33分 エリック・マキシム・チュポ・モティングバイエルン
3-0 52分 レロイ・サネバイエルン
4-0 55分 サディオ・マネバイエルン
5-0 80分 マルセル・サビツァーバイエルン

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By サッカーキング編集部

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