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ブンデスリーガは無観客で開催へ…DFLも受け入れ「残念だが理解はできる」

2021.12.22

ブンデスリーガが無観客に [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガは今後、無観客での開催となるようだ。ドイツメディア『SPORT1』が伝えている。

 欧州では新型コロナウイルスの影響が再拡大しており、プレミアリーグでは第18節が10試合中6試合延期に。選手にも影響は出ており、ドイツも例外ではなく、オミクロン株が猛威を振るっている。

 これを受けドイツ政府は12月28日から主要なスポーツイベントを無観客で行うことを決定。なお、期間は決まっておらず今後の状況次第となるようだ。

 ブンデスリーガを運営するドイツサッカーリーグ機構(DFL)はこの決定を受け入れリーグ戦を無観客で実施することを発表。つい最近まで、無観客試合がまた来る日は、もうないだろうと誰もが思っていた」としつつ「残念だが理解はできる」と受け入れ姿勢を見せ、「コロナウイルスのオミクロン変異株の拡散の可能性に関するドイツ政府と専門家の現在の評価を考慮すると、なおさら(受け入れなければならない)だ」と健康保護と医療システムの負担軽減が最優先であることを強調した。

 ブンデスリーガは第17節を終えて現在はウィンターブレイク中。次節は年をまたいで1月7日から再開される。

By サッカーキング編集部

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