シャルケ期待の新星ホッペがプロ契約締結 [写真]=Getty Images
シャルケは2月1日、アメリカ人FWマシュー・ホッペとプロ契約を締結したことを発表した。契約は2022-23シーズン終了まで。
19歳のホッペはクラブ公式サイトを通じ、「ここ数週間は夢のようだった。僕にこのチャンスをくれたシャルケの全ての人に心から感謝している。チームが再び成功できるように僕の役割を果たしたい」と語った。
191センチの長身を誇る大型ストライカーのホッペは、2019年夏にアメリカのアリゾナ州にあるバルセロナのアカデミーからシャルケの下部組織に移籍。昨年夏にはU-19からU-23チームに昇格すると、同年11月28日に行われたブンデスリーガ第9節のボルシアMG戦でトップデビューを飾った。
今年1月9日に行われた第15節のホッフェンハイム戦では初ゴールを記録すると、さらに2点を追加してアメリカ人選手としてブンデスリーガ史上初のハットトリックを達成。圧巻の活躍で、約1年続いたチームのリーグ戦未勝利記録を止め、31試合ぶりの白星に大きく貢献した。今シーズンはトップチームでこれまでリーグ戦9試合に出場。2021年に入って6試合連続で先発出場し、ホッフェンハイム戦から3試合連続ゴールを決めて計5ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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