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右ひざの手術から1年…香川同僚の独代表DFドゥルム、今年は左ひざを手術

2016.08.18

ドルトムントに所属するDFドゥルムが左膝の手術を受けた [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表DFエリック・ドゥルムが左ひざの手術を受けた。18日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 16日にチームのオフィシャルフォトを撮影したドルトムントだが、そこにはドゥルムの姿がなかった。クラブのツイートによれば、同選手は左ひざの手術を受けていたという。

 昨年の同時期には右ひざの炎症箇所を除去する手術を受け、長期離脱を強いられたドゥルム。今回は右ではなく左足の炎症箇所を取り除いたとのことだ。

 昨シーズンは1月に復帰を果たしてリーグ戦14試合、DFBポカール3試合、ヨーロッパリーグ3試合に出場したが、今夏のプレシーズンではドイツ・スーパーカップやアスレティック・ビルバオとのテストマッチの欠場を余儀なくされている。

 クラブはドゥルムが19日にチームへ合流すると伝えているが、復帰時期は明かされていない。

 現在24歳の同選手は2012年にマインツのセカンドチームからドルトムントのセカンドチームへ移籍。2013年にトップチームでデビューを果たした。2014年にはドイツ代表に選出され、ブラジル・ワールドカップで優勝を経験している。

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