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加熱するオーバメヤン争奪戦…バルサに続きマンUやチェルシーも関心か

ドルトムントでプレーするオーバメヤン [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得を狙うクラブが増えているようだ。1日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。

 同紙によるとマンチェスター・Uがオーバメヤンの獲得に動く模様。同クラブを率いるルイ・ファン・ハール監督はすでにオーバメヤンのプレーを何回も見ており、獲得レースへの参戦を決断したという。

 同選手にはかねてよりバルセロナからの関心が報じられている。同選手も「リーガ・エスパニョーラでプレーすることを夢見ている」と公言しているため、次なる移籍先としてはスペイン国内が有力視されていた。

 マンチェスター・Uバルセロナの他にも、今夏の移籍市場でフィールドプレーヤーの加入がなかったアーセナルや、スペイン代表FWジエゴ・コスタら攻撃陣の不振に苦しむチェルシーも同選手に興味を持っているようで、争奪戦が加熱している。

 今年7月にドルトムントとの契約を2020年まで延長したオーバメヤンの市場価値は今や4200万ポンド(77億7000万円)まで上昇していると伝えられている。同選手は今シーズンすでに公式戦22試合で25ゴールをマークしているが、今後の更なる活躍に注目が集まる。

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