2015.05.04

ゲッツェの代わりにギュンドアン? バイエルンとドルトにトレード案浮上

ギュンドアン ゲッツェ
ギュンドアン(左)とゲッツェ(右) [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、バイエルンの同代表MFマリオ・ゲッツェとトレードされる可能性が浮上した。4日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ギュンドアンとドルトムントは2016年6月末まで契約を結んでいるが、4月30日に契約を延長しないことが発表されていた。

 一方、ドルトムントのユースで育ったゲッツェは、2年前にバイエルンへ移籍。しかし、ドルトムント時代の輝きは失われ、新天地では絶対的なレギュラーの座を手にできずにいる。

 古巣との対戦となった4月28日のDFBポカール準決勝で、先発落ちしたゲッツェは84分からの出場となった。この試合で、ジョゼップ・グアルディオラ監督は21歳になったばかりのミッチェル・ヴァイザーを先発で起用。こうした事情から、「ギュンドアンとのビッグトレードもありか?」という噂がまことしやかにささやかれるようになったようだ。

 同紙は「バイエルンがギュンドアンの獲得に乗り出しているのは事実。だが、ドルトムントの(ハンツ・ヨアヒム・)ヴァツケCEOと(ミヒャエル・)ツォルクSD(スポーツディレクター)は、できればバイエルンにはゲッツェ、(ロベルト)レヴァンドフスキに続くスターを渡したくない」と、誰が考えても分かるような、平行する両者の思惑を紹介。

 ゲッツェ、レバンドフスキにギュンドアンが続けば、3年連続してチームの大黒柱をかっさらわれることになる。ドルトムントの姿勢は当然だろう。

 しかし、同紙は「ゲッツェ(バイエルンでの契約は2017年まで)とのトレード、場合によっては金銭つきの交換であれば、状況は変わりうる。これまでにもドルトムントは、(ヌリ・)シャヒン、香川の手放した息子を好んで取り戻してきた」と、ドルトムントを翻意させる切り札がゲッツェであるとした。さらに「ゲッツェの復帰は、間違いなくプラスだ」と、ドルトムントにとっても悪くない話だと結論づけている。

 ただ、ツォルク氏は『Sky』のインタビューで「マリオ・ゲッツェはバイエルンの選手。復帰は想像できない」と、この噂を一蹴。インパクト、話題性では申し分のない超大型交換トレードが、現時点では現実性が薄いことをうかがわせた。

 ツォルク氏は、インタビューの中で、ギュンドアンについても言及。「彼は我々に、できればこの夏に移籍をしたいという希望を伝えてきた。彼へのオファーを精査したうえで、結論を出す」と述べた。

 ギュンドアンの後釜として取沙汰されているレアル・マドリード所属のドイツ代表MFサミ・ケディラについて、同紙は「ドルトムントのボスは、ケディラの獲得を完全否定したが、シュトゥットガルトのユース時代に彼を指導したトーマス・トゥヘル氏が新監督に就任したことで、引き続き議論されるだろう」とし、まだケディラ獲得の線は消えていないとしている。

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