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120分フル出場も無得点…香川「シュートを意識して続けるしかない」

ホッフェンハイム戦に先発フル出場を果たした香川 [写真]=Bongarts/Getty Images

 DFBポカール準々決勝が7日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホッフェンハイムと対戦し、延長戦の末3-2で勝利した。試合後、香川が記者団の取材に応じている。

 120分の激闘を終えた香川は「すごくタフな試合でした」と一言。続けて「良い感じで1点目は取れたけど、その後嫌な失点…ミス絡みの失点だったんで。でもこれが今季のチームの現状だって(ユルゲン・)クロップ監督も言ってましたし。ただ、後半は追いつくことが大事だったんで、結果的に追いつけて良かったです」と、自分たちのミスから得点を奪われる厳しい展開ではあったが、粘りを見せて結果を残したことに一定の満足感を感じている様子。

 ホッフェンハイムはしっかりと守備を固めて、カウンターからチャンスを生み出していた。これについては「カウンターは鋭かったし、守備もすごく…引いていた」と、引いて守る相手に悩まされたようだ。また、もう少し高い位置でボールを持ち、相手のペナルティエリア付近で攻撃を組み立てる必要性を感じていたが、「最後のところが雑だったり精度を欠いていた」と、最終局面で雑なプレーが散見されたことが、状況を難しくした一因だと分析した。

 また、延長戦までフル出場した感想については「最後のスプリントだったり、ランニングは出来ましたけど、スピードの変化だったり、そういうところは…足がつる寸前だったんで。そこはコントロールしながらやってましたけど。まあ最後のスピードアップって言う意味では体力はちょっとキツかったですけどね」と、体力的には限界ぎりぎりであったことを明かしている。

 延長後半にドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンのクロスを頭で合わせた場面があったが、「なかなかやっぱりしんどかったですし、勢いを持ってゴール前に入りましたけど、少しパワーが足りなかったかな。叩きつけることを意識したらうまくいったんですけど、まあ結果的に入らなかったことは悔しいですね」と、得点に繋がらなかったことに悔しさを滲ませた。

 この試合でも得点を挙げられなかった香川。シュートを打てそうな場面でも、パスを選択したことについて問われると「そこはもうずっと言われてますけど、僕自身のシュートの意識っていうのは課題ですし、そういうところは判断なので…まあ口で言うのは簡単なんですけど、そこはホントに意識してやり続けるしかない」と、継続して意識付けをすることで改善出来ると考えている。

 リーグ戦では10位のドルトムント。しかし、この試合の勝利でタイトル獲得の可能性が残った。準決勝に向けて「あと2試合なんでしっかり準備していきたいと思います」と意気込みを語った。

 DFBポカール準決勝は、28日と29日に行われる。

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