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香川&岡崎ともに先発…“シンジ・ダービー”はドルトが4発で制す

オーバメヤン(左)のゴールに喜ぶ香川真司(中央) [写真]=Bongarts/Getty

 ブンデスリーガ第21節が13日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと、同代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。

 前節6試合ぶりの白星を挙げて最下位から16位に浮上したドルトムントがホームのシグナル・イドゥナ・パルクに、13位のマインツを迎えての一戦。香川と岡崎はともに先発出場しており、スタートから“シンジ対決”が実現した。

 試合は開始直後の1分に動く。ユヌス・マッリからの浮き球のパスで岡崎がエリア内左に抜け出すが、GKローマン・ヴァイデンフェラーが飛び出してパンチングでクリア。しかし、そのこぼれ球を拾ったエルキン・ソトがエリア手前の左からそのまま狙うと、マルセル・シュメルツァーがライン上でクリアを試みるが、シュートはゴールに吸い込まれて、マインツが先制に成功した。

 早速失点を喫したドルトムントはすぐさま反撃に出る。3分、CKの流れから、一度はクリアされるも再度押し上げて、ソクラティス・パパスタソプーロスがヘッドで繋ぐと、エリア内右でフリーのマルコ・ロイスがシュートを放つも枠に阻まれる。そのこぼれ球をエリア内左にいた香川が拾って左足を振り抜くが、GKステファノ・カピノが正面でセーブした。

 さらに8分、高い位置でボールを奪ったドルトムントは、ロイスが前線にスルーパス。それに反応したピエール・エメリク・オーバメヤンが右足を振り抜くが、またもカピノのセーブに阻まれた。その後は、先制したマインツが中盤の底3枚とDFラインでしっかり守備を構成し、ドルトムントにチャンスをつくらせない。

 32分、イルカイ・ギュンドアンのパスでエリア内右に抜け出した香川が折り返すと、中央でロイスが合わせるが枠を大きく外した。さらに43分、左サイドからのFKをカピノが弾き出すと、そのこぼれ球に対してエリア手前の正面で香川がダイレクトでボレーシュートを放つが、わずかに枠の右に逸れた。前半は、マインツが1点リードで折り返す。

 後半に入って49分、右CKを獲得したドルトムントは、ネヴェン・スボティッチが相手DFの上からヘッドで合わせると、左隅に決まって同点に成功した。さらに55分、ケヴィン・カンプルのスルーパスでエリア内に抜け出したロイスが、GKもかわして無人のゴールに流し込み、ドルトムントが逆転に成功する。

 しかし直後の56分、エリア手間の正面で反転しながらパスを受けたマッリが、右足を振り抜くとゴールに突き刺さり、マインツがすぐさま同点とした。67分にドルトムントは、エリア手前の正面から香川がシュートを放つが、これもわずかにゴールの右に逸れた。

 すると71分、左サイドからロイスがアーリークロスを入れると、オーバメヤンがワントラップからシュートを放つ。ボールに勢いはなかったが、タイミングがずれたGKカピノを交わしゴールに吸い込まれた。

 勝ち越したドルトムントは78分に香川がファールを受けエリア手前左でFKを獲得。プレーが切れたところで香川に代えてマティアス・ギンターを投入した。直後、そのFKをオーバメヤンが直接狙うと、ブレ球のシュートをGKカピノはパンチングで対応するも、詰めていたヌリ・シャヒンが押し込んでゴール。ドルトムントがリードを2点に広げた。

 82分、マインツは岡崎に代えてパブロ・デ・ブラシスをピッチに送り出した。

 試合はこのまま終了し、後半に4ゴールを奪ったドルトムントが4-2でマインツに勝利。ドルトムントは2連勝となった。

 次節、ドルトムントは20日にアウェイで日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦。マインツは21日に、同代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトをホームに迎える。

【スコア】
ドルトムント 4-2 マインツ

【得点者】
0-1 1分 エルキン・ソト(マインツ)
1-1 49分 ネヴェン・スボティッチドルトムント
2-1 55分 マルコ・ロイスドルトムント
2-2 56分 ユヌス・マッリ(マインツ)
3-2 71分 ピエール・エメリク・オーバメヤンドルトムント
4-2 78分 ヌリ・シャヒンドルトムント

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